ふたご座流星群と天体観測
現在3年ぶりに母校で天体観測のお手伝い中です!
今回は、ふたご座流星群の日なので流星が一つでも見れるかなと思っていたのですが、予想外にもかなりの数の流星が見れてます。やっぱり季節が天体観測に向いている冬であるのと天候に恵まれて雲が一つもないという好条件だと、東京でもとても綺麗に見えますね。
せっかく来たということで望遠鏡でも観測させていただきました。久しぶりに望遠鏡で見た月や星雲、火星は距離としてはかなり遠くにあるのに、目の前に大きくはっきりとあり、こんなにも星は身近にあると思わせてくれます。
やはり、小さい頃に白馬の頂上で見た満点の星空と流れ星に魅了されたものとしては流れ星や星空は特別なものであるので、こうやって実物で見られるとうれしいものです。
先日あった400年ぶりの月食といいとやっぱり空はこんなにも人を魅了する力があるということを感じますね。
やっぱり、こういうものを見ると、とある小説にあった「天の光はすべて星だ」というセリフが全くその通りだと思わせくれます。
今日はこの辺で、ではまた。